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KEY TECHNOLOGY 自動運転

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マーティン・ボェッシュ

ADAS事業部
日本・韓国事業統括
ディレクター

私たちが開発を進めている自動運転の技術は、コンチネンタルが目指す「ビジョンゼロ」つまり、交通事故も死者も負傷者もない交通社会の実現のための、鍵となる重要なテクノロジーです。私が統括するADAS事業部は日本・韓国のカーメーカーのグローバルビジネスを担当しています。

私たちは自動運転の技術を
牽引するトップランナーです

自動車業界のみならず、多くの企業が自動運転開発を進めている中で、私たちコンチネンタルはこの分野のリーディングカンパニーであると信じています。自動運転は、単に1つの製品で実現されるものではなく、複数技術の組み合わせによって実現できるものです。コンチネンタルは、自動運転に必要な製品を幅広く揃えているだけでなく、エンジニアたちは皆、それぞれの製品のコンピテンスを熟知し、機能を効果的に発揮するにはどうすればよいか良く理解しています。少し将来に目を向けると、コンチネンタルでは無人運転車の開発にも取り組んでいます。例えば日本の過疎地で、運転のできない高齢者にも移動の自由をもたらすような新しいモビリティの形が生まれてくるでしょう。


少しずつステップを踏んで、
最新の技術に次々と挑戦しています

自動運転の開発は一夜にして成るものではなく、いくつかのステップを経て進んでいきます。ACC(アダプティブクルーズコントロール)と呼ばれる前車追従する機能や、自動緊急ブレーキなどが実用化されてきました。そのような技術がベースとなり、自動駐車や、白線や周囲の環境を判断しながら自動で高速道路を走行するクルージングショーファーなどの開発を進めています。低速運転時の自動化の範囲を広め、駐車アシスト、スマートフォンで操作するリモート駐車や、バレーパーキングといった新しい自動駐車機能も開発しています。

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自動運転の要 – 環境モデル

自動運転の基本的要件の1つに、車の周囲の状況を確実に察知して即座に評価する能力があります。自動運転車がドライバーから運転を引き継ぐには、データを絶えず受け取って処理および解釈する一方で、状況に関する情報を収集して蓄積することが必要になります。これらの情報を順次収集するには、レーダー、カメラ、サラウンドビューシステムなどさまざまなセンサーが必要です。検出範囲の拡大、センサーの増加、強力なコンピュータシステムと収集データの組み合わせは、より正確な察知につながり、周囲の状況を絶えず把握するための鍵なのです。コンチネンタルの最新技術の一例は、3Dフラッシュライダーで、センサーはリアルタイムの3Dマシンビジョンをキャプチャーおよび処理する、包括的な3D環境モデルを生成するための重要要素となっています。

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グローバルな開発力が
日本市場で必要とされている

いわゆる外資サプライヤーである私たちは、商習慣の違いや言葉の壁などから、今のお客様である日本の自動車メーカーになかなか門戸を開いていただけないこともありました。しかし、日本のカーメーカーは世界を市場として、グローバルモデルの車両開発も行われています。世界に拠点を持つテクノロジーカンパニーとして、技術ポートフォリオやイノベーション、そしてそれらを統合する能力は徐々に(お客様に)認知されてきたと感じています。今では、グローバルなプロジェクトにも取り組んでいます。日本のチームに課せられているのは、グローバルなプロジェクトマネジメントもそうですが、もう一つ大事なことは、首都圏の複雑な交通環境やドライバーの高齢化にともなう交通事故の情報など、日本ならではの課題をグローバルチームに共有し、世界で通用する製品づくりをサポートすることです。

変わりつつある時代だからこそやりがいがある

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コンチネンタルで働くことの魅力はやはり、多彩で優れた総合的な技術力の中に身を置けることだと思います。そしてこの技術を以てモビリティの役割である「移動の自由」を叶え、社会に貢献できる仕事。まさに今自動車の技術が大きな変化を迎えようとしているこの時代だからこそ、やりがいを感じていただける仕事だと思います。また、コンチネンタルは多様な人材が常にオープンマインドで、魅力的な仕事にチャレンジし続けている会社です。英語のスキルは、一般的なコミュニケーションが取れれば大丈夫。ADAS事業部だけでも20以上の国籍の人が働いており、いつでもみんながあなたを歓迎しています。