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      J.DRIVEメンバー (2022年入社)

      活躍を見据えた2年間の新人研修【J.DRIVEプログラム】

      今回は2022年入社の2人に、コンチネンタルの新人教育プログラム「J.DRIVE」の魅力について語ってもらいました。J.DRIVEプログラム進行中だからこそ聞ける、プログラムのリアルをお伝えします。

      <プロフィール>

      名前:Shugo O.

      大学では機械工学を専攻。
      新しいものに挑戦することに関心があり、自動車業界の次世代の技術を開発するコンチネンタルに惹かれて入社。

      名前:Rei M.

      幼いころから自動車に興味があり、大学時代から機械工学を専攻。
      技術を追求できる環境があると感じ、コンチネンタルに入社。

      入社のきっかけは 自動車業界の興味の有無に関わらない

      ―コンチネンタルに入社した理由は何ですか?

      Rei M.:
       自動車の開発に主体的に携われる場所だと感じたからです。幼いころから自動車に興味があり、大学でも専門分野として学んでいました。メーカーではなく、サプライヤーであるコンチネンタルを選んだのは、サプライヤーの方が技術を探求できそうだったからです。
       完成車メーカーで新しい車のコンセプトが決まると、必要な技術開発もしますが、自社内で完結することは多くはありません。設計から製造までを様々なサプライヤーや関係者と連携する仕事に重きが置かれます。一方で、サプライヤーは完成車メーカー向けに技術を開発する仕事がメインであり、自分のやりたいことを突き詰められそうだと思いました。

      Shugo O.:
       実は、僕はもともと自動車業界に興味はありませんでした(笑)しかし、新しいことを発見したり、経験したりすることにはとても興味があって。そんなとき、コンチネンタルの採用担当の方から「自動車業界は変革期にあり、新しい技術がどんどん生まれている」と聞き、自分も技術の進歩に携われたらとても面白そうだと感じました。仕事をしていると日本ではまだ使われてない優れた技術やプロダクトと出会います。「この技術を僕らの手で世の中に浸透させることができるのか!」と思いながらワクワクして仕事をしています。

      Rei M.:
       コンチネンタルには大学時代に自動車への専門知識を深めていなくても、活躍できる土壌があります。それが“J.DRIVEプログラム”です。このプログラムも入社を検討する上での1つの魅力でした。

      仮配属でも一人前の仕事を任される“責任”と“やりがい”

      ―J.DRIVEプログラムには、仮配属期間が半年×3回ありますが、本配属に近い内容の仕事に携われるのでしょうか?

      Rei M.:
       僕たちは今仮配属2回目の途中ですが、どんどん仕事を任せてもらっています。
      現在は、お客様である自動車メーカーを訪問して、求める技術が何かヒアリングし、開発の手配やその後の開発ミーティングをしています。ほとんどが本配属後と同じ業務です。

      Shugo O.:
       僕は今、自動運転を実現するためのセンサーやそれらを処理するためのシステム開発を行う部門にいます。
      もちろん本配属後と同じ業務です。はじめは上司が携わるプロジェクトの仕事の一部に関わるという形でしたが、自分の成長に合わせて徐々に担当する範囲を増やしてもらえています。

      ―仮配属の中で特に自信になった経験はありますか?

      Shugo O.:
       プロジェクトメンバーが上司ではなく、僕を頼ってくれるようになったことですね!僕は、上司の業務の一部を担当していたので、相手からすれば頼る先が上司と僕の“2人に増えた”ように見えるはずなんです。最初は困ったときには当然、上司に連絡がいっていましたが、宛先がだんだんと僕に変わっていったんです!信頼を得られる仕事ができていると感じました。


      Rei M.:
       お客様と1対1でやりとりをした経験です。J.DRIVEプログラム中は、新人が1人でお客様先に出張に行くことは滅多にないそうなのですが、実は僕は1人で挑戦させてもらっています。仕事ぶりを上司に認めていただけたような気がして、自信になりました。会話の中からニーズをくみ取り、自分で仕事を取ってきて、テクニカルな内容でも開発チームと連携することができるようになってきて、とてもやりがいを感じています。このままのペースを維持していけば、自信を持って本配属を迎えることができそうです。

      ―成長できた裏には、何があったのでしょうか?

      Shugo O.:
       一緒に働く先輩方の存在だと思います。どの部門でもみなさん歓迎し、仕事も丁寧に教えてくださり、いつしか仕事への不安がなくなっていきました。J.DRIVEプログラムが始まるときに、研修担当の方から「コンチネンタルには、社員は大事な資産だという考え方があります。そして、J.DRIVEプログラムに参加している新入社員は、会社の未来を創る貴重な人財と位置付けられています」と聞きました。そのためか、上司からのサポートはとても手厚く、様々なことに裁量のある挑戦をさせてくれていると感じます。

      Rei M.:
       それに配属先の部署にはJ.DRIVEプログラムを経験した先輩がいて、僕たちの気持ちを汲み取ってフォローしてくれます。仮配属前も部門長との面談で、事前に不安事項もなくせるため、安心して配属を迎えられるのです。

      最初から完璧に英語を扱える人なんて存在しないという気づき

      ―今、お2人は仕事の8割ほどは英語を使われていると伺いました。元々英語を話せたのでしょうか?

      Rei M.& Shugo O.:
       全くです!(笑)

      Rei M.:
       実は海外に行ったこともなくて。入社前は「英語を使って仕事をできるのか?」と不安しかありませんでした。しかし、J.DRIVEプログラムがあったおかげで今では英語に自信を持って話せています。

      ―英語に自信を持てた瞬間は、J.DRIVEプログラムのどのようなタイミングでしたか?

      Rei M.:
       僕は、入社後に行う1カ月集中の英語講座のときでした。最初は間違えることに臆して話せずにいました。
      しかし、講座の中では何度もプレゼンする機会があったり、先生からも「間違っても良いからまずは話してみよう!」と背中を押してもらったりして、徐々に話すことに慣れていきました。プレゼンでも自分が話すパートを少しずつ増やしていくことで、堂々と話せるようになりました。

      Rei M.:
       Shugoさんは新入社員の代表として選ばれ、後輩の入社式で英語の5分間スピーチを行ったんですよね!

      Shugo O.:
       そのスピーチを聞いた社長から、プレゼンが素晴らしかったと褒めていただき、さらに自信に繋がりました!

      Rei M.:
       僕は仮配属期間の仕事中のときに自信を持てるようになりました。コンチネンタルの外国籍社員は英語を母国語にしない人が多いです。そして、彼らも完璧な英語を話していないにも関わらず、コミュニケーションが成り立っていることに気が付きました。僕たち日本人が、多少日本語を間違っても伝わることがあるように、英語も同じなのだと思いました。

      Shugo O.:
       大事なことは“伝えたいと思う気持ち”だと思います。仕事中、技術的な内容を英語で伝えるシーンもありますが、身振り手振りも使いながら話すと、ちゃんと伝わることがあって。そうした1つ1つの経験が自信になりますし、その積み重ねが英語力の向上につながると思っています。

      自分の未来を創造する、多様な2年の過ごし方

      ―お2人は仮配属の3回について、全く違う過ごし方をされていると伺いました。

      Shugo O.:
       僕は、1回目はプロジェクトマネジメントを行う部門、2回目は技術開発の部門、3回目は1回目と同じ部門に配属される予定です。

      Rei M.:
       僕は1回目~3回目まで同じ部門に配属される予定です。

      Shugo O.:
       この2年をどう過ごすか、人それぞれ決められるのもJ.DRIVEプログラムの良い点だと思います。もちろん3回別の部門で仮配属をして、自分に合う部門がどこかを探すということも1つの過ごし方ですし、Masudaさんのように1つの分野を突き詰めて本配属の前にフライングしてスキルを身につけることもできます。僕も1回目と3回目に配属された部門に本配属を希望し、本配属後にトップレベルの活躍を見据えています。

      Rei M.:
       もう同じ部門に1年近くいますが、僕の部署の場合、シーズンごとにやることが大きく異なるので、本配属前に知っておきたいことがまだ沢山あります。だからこそ、この2年の中で、自分が携わる仕事の基礎を固めて、配属時にしっかり取り組めるようにしたいです。
        
      Shugo O.:
       このJ.DRIVEプログラムは、どんな人でも同じスタートラインに立ち、活躍できる場所を探せる期間です。だからこそ、いわゆる”配属ガチャ”のようなことは絶対にないと言い切れます。本配属のときには「自分はこの部署で活躍できそうだ、活躍したい!」という確信があるので、「やっぱり違ったかも」と感じることは起こり得ないと思います。

      J.DRIVEプログラムがあなたの活躍の後押しをする

      ―学生の皆さんに向けて、ぜひメッセージをお願いします!

      Shugo O.:
       どんどん挑戦したいという想いを強く持つ方にぴったりの環境です!英語に自信がなくても、自動車技術について専門的に学んでいなくても、活躍できる状態に成長できるのがJ.DRIVEプログラムです。しかしながら、最終的に活躍ができるかはあなたの頑張り次第。コンチネンタルの社員と切磋琢磨しながら、生涯成長し続けたいと考える方とぜひ一緒に働けたら嬉しいです!

      Rei M.:
       既に自動車を専門に学んでいる人にも、もちろん心からお勧めできる環境です。日々自動車業界の最先端に触れることができ、その道のプロフェッショナルから学ぶことができます。また、年次や経験に左右されて挑戦の機会が減ることはありません。あなたの好奇心を最大限に活かせる場所がコンチネンタルにはあります。ぜひ皆さんの入社を待っています!

      2022年8月時点