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      Narumi.Y

      J.DRIVEメンバー (2021年入社)

      (Smart Mobility所属、以下SMY)

       

       

       

      Q. コンチネンタル・ジャパンへ入社を決めた理由を教えてください。 

      大きく分けて3つあります。

      一つ目は、自分たちの身近なモノの安全に携わりたかったからです。様々なメーカーを見ている中で自動車の安全に興味を持ち、その中でも特に安全性の担保するための技術開発に力を入れているのがコンチネンタルでした。

      二つ目は、独立系のサプライヤーだからです。ある特定のメーカーに縛られずに、色々な車に自社の製品を提供することが出来るので、モビリティ社会へ与える影響が大きいと感じました。

      最後の理由は、J.DRIVEプログラムが魅力的だったからです。就職するときに具体的な仕事がイメージできなかったため、3回の仮配属を通して、どういった仕事があるのか・どういった分野・どんな製品を自分で見極めたうえで、配属先に希望を出せる事が魅力だと思いました。

       

       

      Q. 現在の仕事内容を教えてください。

      二回目の仮配属ではSMYに所属しています。トラックや二輪車、農機建機を扱っている組織で、私はトラックや農機建機の担当をしています。具体的にはトラックメーカーが要求するRFQ(=Request For Quotationの略、見積依頼書)を日本の窓口として受け取り、その内容をドイツ側と確認・調整をします。さらにRFQの情報を集めるサポートをしたり、様々な展示会へ出向き各社の動向を担当の営業やBA headへの報告書作成を行ったりしています。弊社の技術をどの業界のどの企業へ提供できるかを検討する業務です。

       

      Q. 業務上での達成感や自己成長を感じたエピソードを教えてください 

      1回目の仮配属先(BA: Hydraulic Brake System)で実際のプロジェクトリリース作業の一つを任せてもらえて、実行できた事です。

      もちろん周りのサポートを受けながらの作業でしたが、スーパーバイザーから「この組織で仮配属中に実際のプロジェクトリリースに携わった人はいないから、チャレンジングだと思う」と言われていたので、その中でやり切れた事にとても達成感を感じました。

      Q. J.DRIVEプログラムでの学びを教えてください。  

      基礎研修期間(J.DRIVEプログラムの最初の6ヵ月)で実施されるレクチャーが特に大きな学びになりました。様々な部署の方が新入社員に向けて講義を実施してくれます。学生時代は脳波の研究に取り組んでおり、自動車のことを学んでいなかったので「そもそもどうやって車が動くのか」や「V字開発(ソフトウェア開発の手法の一つで、車の開発にも使われる)について」を聞けたのは、すごくためになりました。

      また、講義の中で各講師の自己紹介を聞く事ができ、幅広いキャリアパスが存在している事を知りました。今まで知らなかった仕事も面白そうと思えたので、自分のキャリアを考える良い会になりました。

      Q. 学生の方へメッセージをお願いします。  

      就職活動において、自身の専攻に縛られずに幅広く業界・企業を見ることをお勧めします。

      私自身、大学では自動車とは関係のない研究をしており、自動車に関する知識が全くない状態で入社することに不安に思うこともありました。しかし、入社後の豊富なトレーニングのおかげで自動車に関する知識を身につけ、問題なく仕事をすることができています。

      興味があり、学びたいという思いと行動力があれば、異なる分野でも問題ないと私は思っています。色々な企業を見て、後悔のないように頑張ってください。

       

      <一日のスケジュール> 

      時間予定
      9:00~10:00 出社/メールチェック/予定確認
      10:00~11:00

      チームミーティング

      11:00~12:00

      個人タスク

      12:00~13:00ランチタイム

      13:00~14:00

      部署ミーティング

      (週1回程度で定例のミーティングをしています)

      14:00~16:00

      プロジェクトチームミーティング

      (週1回程度で定例のミーティングをしています)

      16:00~17:00 

      残りのタスク・次の日の予定の確認

       

      18:00~19:00

      退社 

      * このインタビュー記事は2022年7月現在の内容です