革新的、持続可能、スタイリッシュ：最先端のホテル向け表面材を発表

コンチネンタルはこのゴミを、室内装飾布のskai VyP Coffeeを始めとした、表面材製品の持続可能な原材料として使用する方法を開発しました。コーヒーを淹れる際に生じたかすは、加工してから素材の生産に組み込まれます。これにより、廃棄物を出さず、メタンや二酸化炭素などの温室効果ガスが発生しません。その他のリサイクルや天然の要素も配合されています。その結果、従来使用されていた化学原料の65%以上が天然原料やリサイクル原料に代替されて、skai VyP Coffeeが製造されます。この室内装飾布は 呼吸を可能にする独自のlaif® テクノロジーを使って通気性を高め、ホテル、カフェ、レストラン、オフィスなど、人が長く滞在する場所での快適な座り心地を提供します。オーセンティックな雰囲気と柔らかな手触りが特徴です。

例えば、耐摩耗性と難燃性に優れた表面を持つオーガニック／人工皮革のskai Evidaは、要求の厳しいホスピタリティ業界での幅広い室内装飾の用途に適しています。また、持続可能性についてもリードしており、このオーガニック／合成製品に使用されている元素の80%以上は、天然で再生可能な原材料で作られています。オーガニックコットン素材の裏地を使用したskai Evidaは、エコテックス規格100の認証を受けており、持続可能性とスタイルに優れているだけでなく、それ以上のものを誇っています。表面は、快適性を一切損なうことなく、非常に丈夫で耐消毒性や難燃性に優れています。skai Evidaは、座席と壁面の両方に適しており、レストランから客室、ロビーまで、ホテルのあらゆる場所で使用することができます。skai Evidaの幅広いカラーバリエーションは、トレンドの24色に及んでいます。

これらの製品により、コンチネンタルはホテルのインテリアに様々な形で永続的な影響を与えることができるでしょう。コンチネンタルは環境配慮を求めるお客様の要望に応えるため、ホテル業界の建築家やデザイナーを支援しています。実際、持続可能なホテルというコンセプトは、一般的に非常にトレンドになっています。人々はますます持続可能な旅行者になりたいと思うようになり、旅行先や自宅で環境に配慮した行動を取りたいという意識が高まっています。また、ホテルでの宿泊や会議を手配する際には、企業にとって持続可能性がますます重要になっています。「コンシャス・ホスピタリティ」をテーマに11月6日～10日までパリで開催された、ホテル業界の一大トレードショー「エキップ・ホテル」でも、サステナビリティは重要な要素となっており、コンチネンタルは革新的な製品を紹介しました。