全社員に賞与支給

• コンチネンタルは全世界の有資格従業員に再び年間利益を還元
• 人事担当役員 アリアーネ・ラインハルト：「全従業員が会社の成功に貢献したのですから、その努力に報いたいと思います」
• 昨年度の価値創造に基づき賞与を支給
• 約1億5,000万ユーロを、約22万名の有資格従業員に分配
• 支給額は従業員1人あたり750ユーロまたは380ユーロ（国による）
• 賞与支給日は2019年4月中旬を予定

2019年3月6日　ハノーバー　テクノロジー企業コンチネンタルは、世界の全従業員が会社の成功に寄与したとして、その成果に対する賞与を支給します。2018年会計年度について、約1億5,000万ユーロをおおよそ22万名の有資格者に分配する予定です。ドイツ国内の従業員に対しては、2018年分として1人あたり約750ユーロを支給します。「全従業員が会社の成功に貢献してくれました。その努力に報いたいと思います。私たちはすでに何年も前から、事業を展開する61か国の従業員全員が会社の成功に寄与しているとみなしてきました。これはコンチネンタルの企業価値のひとつである『支え合い』についての私たちの考え方です。」人事担当役員であるアリアーネ・ラインハルト（Dr. Ariane Reinhart）は説明しました。

コンチネンタルの労働者協議会代表のハサン・アラーク（Hasan Allak）も、世界の全従業員が会社の成功に寄与しているということについて、次のように述べています。「コンチネンタルの従業員利益還元システムは、透明性があるだけではなく、何よりも大変公正なものです。全従業員への利益還元は、今では他の企業でもとり入れられています。」

この利益還元システムは、各会計年度の総合的価値創造に基づきます。報酬額算出については、各国の法的、契約上規制、また経済動向を考慮し、支給額を750ユーロ、また380ユーロの2カテゴリーに分けました。支給要件は、2018年を通年で働き、2019年3月末日まで雇用関係が持続していることです。