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      Eine Gruppe von drei internationalen Kollegen sitzt zusammen und lacht

      従業員のダイバーシティと機会均等

      従業員のダイバーシティと機会均等

      コンチネンタルは、年齢、性別、国籍、宗教、肌の色、性的指向にかかわらず、全従業員が等しく機会を得られるよう尽力しています。重要なのは、人に内在する能力や可能性です。この考え方は、当社のコーポレートガイドラインや、独ダイバーシティ憲章への署名にも反映されています。

      現在、特に力を入れているのは、従業員の男女比と国際性のバランスです。

      女性管理職の昇進

      女性社員の昇進については、全事業部門で明確な目標を定めています。これにより、上級および中間管理職層における女性の割合を増やすことが必要となっています。この活動の推進を目指し、採用時における女性への偏見を排除するための診断方法も導入されました。また、女性のキャリア発展を支援するために、社内の女性ネットワークの統括組織としてグローバル・ダイバーシティ・ネットワークが創設されました。同組織は、当社が活動する国々におけるネットワーク活動をサポートします。さらに、若い女性の能力とキャリア開発を強化するためのプログラムも始まっています。こうした方策も功を奏し、女性管理職の割合は2016年に1.7%増加し、12月末時点で計12.2%に達しました。2016年、全社員に占める女性の割合は27%でした。私たちの目標は、女性管理職の割合を2020年までに16%まで高めることです。

      国際性のさらなる強化

      多様性とは国際的な社員構成も意味します。当社の従業員は、約74%がドイツ国外の拠点で働いており、42%はヨーロッパ圏外に勤務しています。当社の国際色豊かな社風は、さまざまな拠点で働く従業員たちの国籍の多様性にも表れています(現在の国籍の数は約50カ国に及んでいます)。私たちが最重視しているのは、全拠点の管理職層において、現地出身者と国外出身者の比率のバランスを取ることです。この方針は、市場の要求とも、当社の国際的な視点とも調和するものです。現地出身の管理職と国外出身の管理職の割合は、地域によって異なります。2016年、当社の外国人管理職の割合は、約45%でした。

      本テーマに関する文書(ドイツ語):ダイバーシティ憲章: Diversity Charter - pdf (1.52MB)