サプライヤー
ビジネスパートナー行動規範(PDF、78.5 KB)は、サプライヤーを対象とした、環境保護、社会、および法律上要件で構成されています。
コンチネンタルには、4,600社からなる製造資材の調達ネットワークがあります。製造資材購入量の約70%は、OECD加盟国に本拠を置くサプライヤーから調達しています。
2011年以降、すべてのサプライヤーとサービス提供企業に、サプライヤーとビジネスパートナー行動規範の遵守をお願いしています。この行動規範は、人権の尊重、腐敗防止、データ保護など、7つのポイントを含んでおり、各社様に、行動規範の遵守をお約束いただいています。
行動規範の遵守をお約束いただくだけでなく、製造資材のサプライヤーには、供給関係の締結前に審査を行います。その目的は、サプライヤーの持続的な「納入能力」に関し、さまざまな基準に基づき調査を行うことです。技術面と財務面の基準に加え、一般的な企業関連事項についても評価させていただきます。審査の一部である工場訪問では、通常の勤務環境を把握し、明らかに不十分な点が確認された場合は、審査結果に反映します。双方が合意した対策を講じても望ましい改善が見られなければ、供給関係を一時停止する場合もあります。