人権の尊重
国連の世界人権宣言は、各個人および社会の各機関、ひいては経済主体や企業がともに人権遵守に貢献することを求めています。コンチネンタルにおいても、最重要事項のひとつです。人権を守り、政治的自由を強化するための取り組みが、投資機会、移転の自由、労働者教育の可能性をはじめとするさまざまな側面を向上させ、社会の経済発展を促すと確信しています。
国際的企業であるコンチネンタルには、可能な分野で人権遵守を積極的に推進する義務があります。コンチネンタルは、CSR指針の一環として官民協力を含むさまざまな自発的行動を進めることで、責任を持って人権保護を実践しています。ここでの基本原則は、世界のコンチネンタルグループ企業は、支配関係の代わりとしてではなく、支配関係を補完する存在としてのみ、人権遵守に貢献できるということです。影響の範囲内で、特に強制労働や児童労働といった人権侵害を助長いたしません。