いつの時代も変わらない、モビリティへの情熱
モビリティ産業のパイオニアとして、1892年に自転車用空気入りタイヤの生産を開始したコンチネンタル。この画期的な新製品により、1899年にはハノーバー工場の至るところにあった敷石の上を安全・快適に走ることが可能になりました。
そして今、サステナブルなモビリティの実現に向けて、道を拓こうとしています。独自に開発したCUbE(Continental Urban Mobility Experience)を用いて、世界各地で無人運転車のテストを実施。未来のテクノロジーの基盤を築き上げています。このアプリ制御の自動運転車両は、日本・中国・シンガポール・米国で乗客輸送の研究開発に活用。交通渋滞や事故、大気汚染、駐車場の不足といった課題を解決し、人口増加が進む都市の負荷を軽減することを目指しています。
多くの人と時間、モチーフが織りなす、コンチネンタルの150年
150周年という節目を迎えた今、私たちのミッションであるモビリティを向上するための取り組みをご紹介します。1871年の誕生以来、コンチネンタルはさまざまなモチーフに彩られた豊かな歴史を積み重ね、世界的なテクノロジーカンパニーへ発展を遂げてきました。その背後には、情熱に満ちた人々の働き、19世紀末から生み出されてきた製品の数々、目覚ましい記録の樹立、サステナブルな未来を拓くテクノロジーの開発など、特別なストーリーがあることをお分かりいただけるでしょう。